加川良 

      2010.2.14(日)  18時開演        大須演芸場 




ほぼ1年ぶりの大須。いつも商店街は活気がある。これまで演芸場に足を運ぶ事はなかった。
歴史のある演芸場だが、客の不入りから何度か経営危機を乗り越えてきた。
現在はどうなんだろう。
飲食持込自由なリラックした雰囲気で前から3列目で舞台が高く感じる。
この日のライブは、去年11月に喉の不調により急遽中止となった、いわばリベンジ公演である。
初めての良さん。正確には2005年の青春グラフィティコンサート以来だが、あの時は他にもたくさん
出演者がいたからな。
(セットリストは、夕焼けトンボさんを参考にさせていただきました。ありがとうございます)

一部
夜明け / 鉱夫の祈り / 誕生日 / こんばんはお月さん /  下宿屋 / 冬の星座
ポプラ並木 / 教訓T


やはり話題は、中止になってしまったライブの事。さかんに恐縮してわびているのだけど
大須は怖いとこ、加川良も終わりだなと言われたとか
本気なのか冗談なのか独特の言い回しで客を笑わせる。こんなに面白い人だったの?
関西弁のせいもあるかも。
義母の見舞い時に、喫茶コーナーのラジオから「教訓T」が流れてきたことがあった。
山下達郎さんが選曲したのも以外だったし、それまでの反戦歌としてのイメージよりも
生きていくことがとっても大事だというごく普通の歌に聴こえた。
歌ってその時々で感じ方がずいぶん違ってくるものだ。

休憩後、すぎの暢さんのソロが入って
炭鉱節と黒田節他。普段あまり聴くことがないラップスティールギターの伸びやかな音色が響き渡る。

二部
ラブ・ソング /  駒沢あたりで / 高知 / コスモス / オレンジキャラバン
贈り物 /  胸にあふれるこの想い

オレンジキャラバンは、客のリクエストに応えてだったと思うが、このステージと客席との行き交う言葉が
ちょうどいい加減で楽しい時間に感じた。

アンコール
幸せそうな人たち
明日天気になれ

知らない曲も、以前から聴いてたような錯覚に陥る。あと言葉がストレートに胸の中に入ってくる。
リズムをとり身体を揺らしながらの演奏は、髪の毛がバサッと乱れることが多いのだが
まっすぐな姿勢に戻るとちゃんとまとまっている。
ストレートでツヤツヤの黒髪だし、腕のいい美容院に通っているに違いないと
どうでもいいことも強く感じた私だった


この日はバレンタインデー。終演後チョコを渡すファンが多かった。
私?そういうことにはぬかりなくちゃんと渡して握手してもらった。そしてご一緒した男性方にも。。。

                                            2010.3.14記