吉田拓郎

今回の2005ツアーも盛況のうちに幕を閉じた。瀬尾さんのビッグバンドを率いて今年が3年目であった。

ギター1本でも、小編成でも、ビッグバンドでも拓郎は拓郎なのだ。

アレンジがシンプルでも、派手でも拓郎は拓郎なのだ。

名古屋に出かけた私だが、全国から集まってくる熱いファンが多くて驚いてしまう。

「落陽」「流星」「人生を語らず」はやはり拓コンには欠かせない名曲だと思う。

しかし、いろんな歌を作ることができるし、歌えるアーティストだと思う。

もちろん恋の歌も、家族を友を・・・思う歌も。

ギターを弾く立ち姿は、セクシーでもあり少年のようなかわいらさいさもあるから不思議なものだ。

もうすぐ還暦を迎える人に対してかわいらしいというのもなんだが、そうなのである。

結構、年を重ねていくと「やってられないなぁ」とため息が出てくるのだが、そんな時に聴くとほっとする。

BGMではなくとことん聴きたくなってくる。ノートに歌詞を書きたくなってくる。

昔はよく聴いていたけど、今は・・・って人に出会うけど、今こそ聴いて欲しいな。

ある掲示板で中学生と知り合いになった。その彼女が拓郎のことを調べたけどよくわからないと質問してきた。

どうもオフィシャルファンクラブのマハロへ行ったらしい。そこで私は私設の拓郎関連サイト集を教えてあげたのだが

その後、彼女はどうもかぐや姫のファンとなったらしい。まぁそんなものである。(笑)

さてここで、今更ながら初心者に向けて拓郎の大きな足跡を紹介しよう。

  ・「結婚しようよ」でマイナーなフォークを子供から大人まで知っているメジャーなものにしたこと。

  ・鑑賞団体に呼ばれて公演をするのでなく自らスタッフを用意し、コンサートツアーの形式をつくったこと。

  ・「襟裳岬」を森進一に提供し、歌謡界にも進出したこと。そして日本レコード大賞まで取ってしまったこと。

  ・自らの音楽をめざし、小室等、泉谷しげる、井上陽水らとフォーライフレコードを立ち上げたこと。

  ・静岡県つま恋で、かぐや姫とのオールナイトライブを行ない6万人以上の観客を集めたこと。


本人も話していたが、早くからコンピューターに音楽を打ち込むこともやっていたらしいし、現状に満足しない、常に

新しいことをやってきたアーティストなのだ。

やっぱり若い人にも聴いて欲しいし、新曲も聴きたいところだ。

                                                      2005/10/29

                            参考資料 : 田家秀樹著「読むJ−POP 1945〜1999私的全史」











































































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