紀尾井町    宿泊
 有楽町  夕食
GRANSTA 銀の鈴
新幹線 名古屋―東京
  最寄の駅で

気ままな旅日記    東京    2007.11.10〜11

10日(土)曇り時々雨


仕事を片付けてから乗ることの出来る新幹線に乗る。数年前から東京の友人に合いに行く時はそう。
だいたいがアバウトで下調べも不十分だし、気分しだいで責めないで〜♪
ホームで電車を待っていると、傍らで一生懸命手を振っている女性が気になった。

上品なジャケットにタイトなスカート姿で30代ぐらいの凛々しい感じの女性である。

どうも改札口で見送りに来た男性に対してで、かなりオーバーアクションである。
男性は腕を組んでちょっとはにかみながら(うつむいているのでそうだと想像する)、いよいよ電車が
入ってくる頃になり軽く手を挙げた。

さわやかな光景だった。女性は旅行カバンを持っていたので遠距離恋愛なのか、それとも新婚さんで
旅立つ(出張かも)奥さんを見送りにきたのか。
たまに時間に余裕があると、あれこれ想像してしまうのだ。


乗り換えは余裕をもって出るので、土産売り場の様子を伺い椅子に座って休息する。ここでは喪服姿の
団体をよく目にした。

以前は自由席も乗ったが、最近はもっぱら指定席を取る事にしている。一度全然違う新幹線に乗ってしまって
指定席に先約がいて慌てて降りた経験がある。

東京始発だからよかったけど、あの時はホームも違っていたから、それはもう矢の様なスピードで走って
しばらく動悸息切れが止まらなかった。もうあの思いは御免被りたい。どうしてこんなにそそかっしいのだろう。
名古屋駅を出てから「今乗ったよ〜」っとメールを友人に送信。「はい、こっちもそろそろ出かける用意をするね」
っと即座に返信があって相変わらず反応がすばやい。

東京の片田舎(?)から出てくるので移動時間も結構掛かるようだ。

途中「どうもどこかで事故があって、電車が動いてないのよ」と彼女からメールが入る
このまま東京の一夜を一人で過ごすのかと不安になったのだが、その後電車が動き出したと連絡があった。



遅れてくるということなので少し構内を歩いて周る。「GRANSTA」という駅中の名店街なのだが
甘い匂いが漂い、何軒かのお店が長蛇の列を作っていた。
金のつぶは納豆好き、銀の雨は松山千春、星の鈴なら運命のせいにして〜♪


そんなことより待ち合わせの場所「銀の鈴」で待っていなくちゃ。
こんなところで記念写真を撮っている人がいるんですよね。私もそうだけど。

ピエール マルコリーニという店らしい(たまたまbbsで知った)        BUZZSERCH(洋菓子の店らしい) 



有楽町で会いましょう♪初めて駅に降りた。娘さんと一度だけ寄った目当ての店を一生懸命探している友人を尻目に
やれ国際フォーラムだ、マルイだと大騒ぎしている私。
道隔てた銀座プランタンを立ち止まってじっと見ていた私に「寄りたい?」と彼女。だいたい私の心は読まれている。
中に入ると欲しかった帽子が目に入り、値段も手頃なので買うことにした。
「うんうん 似合う似合う〜」の友人の一声が、わずか5分足らずで即決させたことは間違いない。

月の雫という若者向けの居酒屋さんへ入る。全席靴を脱いで上がり、中は薄暗くカップルが好みそうな佇まいである。
豆腐料理が売り物らしいが、おつまみになりそうなのを適当に頼んだ。
ビールをジョッキで乾杯!

高2から知ってるのでいまさら気取らない関係がいい。
性格も育った環境も正反対、大人しいようで時々鋭い事を意見してくるので若い頃はずいぶんカチンときた。
でもこういう人がずっと見守ってくれたことはありがたい。
やはり友情も“継続は力なり”だとつくづく思う。
夜10時近くまで話し込み、 そろそろ店を後にすることにした。







いつもは友人宅で泊まらせてもらうのだが、急だったこともあったし単身赴任の旦那さんにも悪くて
せっかく帰宅してパジャマ姿でくつろいでいるところに、ズカズカとお邪魔するのは・・
パジャマ姿でお出迎えしてくれたことが以前あったし、翌日お出掛けの用事もあったようだし。
それに1度ひとりでホテルにも泊まりたかったことも正直なところだ。

東京まで戻って、中央線で四ッ谷まで。そこで友人と別れる。降りる時ずいぶん線路との隙間があって驚く。
油断していると足を落としそうである。
上智大学の裏だとは知っていたが結構ホテルが遠い。そしてやっとみつけて受付をしようとしたら同じホテルでも
もっと先の背の高いタワーホテルの方だった。
もちろんシングルなんだけど、キングサイズのベッドを用意してくれた。
たまたまそういう部屋だったということなのか。

シャワーの出し方がわからなくてあれこれやっていたら、いきおいよく出すぎてトイレと洗面所に水しぶきが
すぐに止めたからよかったけど、そのままだったら大変だったと思う。

では東京の夜は更けて
おやすみなさい

つづく                                            2007.12.9記