金沢21世紀美術館
加賀友禅伝統産業会館

気ままな旅日記    金沢    2008.8.12〜13

  13日(水)快晴




宿をチェックアウトして美術館に向かう途中、ここを発見し立ち止まった。
案内にある“着物体験しませんか”に思わず惹かれて入ってみた。
館内では、撮影禁止で見せられないのが残念だが
素晴らしい加賀友禅の着物や実際に職人さんの絵付け作業も見ることができた。(有料)

二部式の着物で帯も太鼓部分はもう作ってある。それでも20分くらいは掛かる。
「箪笥にあるのならどんどん着て下さいね」
「次回袖を通すのは息子の結婚式ぐらいかな(留袖)」と会話が弾む。
夏は暇なのかと思ったら、外国人のお客さんでいつも大忙しだそうだ。
その日は普段なら休館日だそうで、この日朝一番に訪問した事はラッキーであった。
ヘアメークでもいれば、バッチリ婦人画報の表紙を飾れるだろう!(そんなことはない)




今回の旅で一番の目玉の21世紀美術館で、中でも特に注目していたのがロン・ミュエック展だ。
チケットを買い求める人で混雑していて事前に宿で前売り券を用意してもらっていて正解だった。
どこがすごいかというと“究極のリアリズム”そこまでやるかと意見は分かれるところだろう。
個人の趣味もあるだろうが、気持ち悪い、怖いという意見もあるだろう。
現に怖いと泣いている幼子もいた。
私は完全にノックアウトされた。百聞は一見にしかず。鑑賞しないとそれはわかりません。
中庭にある有名なスイミングプールにも入ることができた。なんとも不思議な空間だ。
他に大谷芳照が訳したスヌーピーの世界展と日比野克彦アートも体験してきた。
交通の便もよく、贅沢な空間も多く、学芸員も気配りができていて、またぜひ訪れてみたい美術館であった。


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