そして つま恋(2)

単独で行動することになってから、私はE−1ブロックへ向かった。

よくお邪魔しているブログの管理人さん、四国のRさんに会うためだ。

でもお互いに「会えたらいいけど、別に無理に会わなくても機会はまたあるから」というノリだった。

そういいながらも、ブログに当日の服装、持ち物、どこのブロックかを書いてくれていたので会えそうな予感はあった。

さぁ、探してみよう。

通路をウロウロしていたら、立ったまま携帯電話とにらめっこしている男性の姿が目に飛び込んできた。

う〜む、あの人がひょっとして?こういう勘の鋭さが私にはある。

少し見ていたらその男性もこちらを振り向いて、お互い目が会って、すぐにこちらに駆け寄ってくれた。

やっぱりその男性がRさんだった。

お互い名乗りあうかあわないうちに気がついたら、ちゃっかりEブロックに入り込んでいた私であった。

いつもコメントから、とても気配りがあって元気で、そしてユーモアあふれた人だと想像していたのだが

Rさんはまったくその通りの人だった。

ブログでもお見かけしたことのあるお友達のTさんも一緒に歓談することとなった。

お宝グッズを見せてもらったり面白い話も聞けて、とっても有意義なひと時だった。

「じゃ、そろそろ私、行きますね」

まだまだ話をしたいことは沢山あったのだが、自分の席も心配だったので失礼することにした。

席に戻って自分の荷物をもう1度確認して、何も食べていないことに気がつき今度は、フードエリアへ。

まずここまでが結構遠いのだ。たどり着くと多種多様のお店があるのだがどこも長蛇の列だった。

だんだん開演時間も迫ってきて、手軽なものでもと思って、たこ焼きを買うつもりで並んでいたのだが

現場を見たら、たこ“焼き”ではなく冷凍のものを油で揚げているものだった。

これじゃ、鉄板でジュージュー焼かなきゃ・・・・・変なところでこだわる私は、急遽フランクフルトに変更した。

長い時間並んだのに、寂しい結果となってしまった。

そして“つま恋”で落としたお金は、このフランクフルトの400円のみであった。                10月22日 記



つま恋2006トップへ                             続く